シロアリ 基礎などに蟻道があったら?巣と生態を交えて解説 愛知、岐阜

シロアリ 基礎などに蟻道があったら?巣と生態を交えて解説 愛知、岐阜

 

 

基礎などに、シロアリの蟻道と思われるものがありましたら、お庭や床下の土の中にシロアリの巣があるかも知れません。

 

 

 

まずシロアリが蟻道を作る目的を簡単にご説明します。

シロアリは土壌性の生き物ですので、本来は外気にさらされて生きられません。
ずっと土の中にいれば問題ないのですが、エサを探したりですとか、巣の拡大を目的として土の中から床下(地上)に上がって来ます。

 

その時に、地上(床下)でも土の中と同じように外気に触れずに生活をする必要がありますので、土の中と同じような環境を作るために構築するのが「蟻道」です。

 

 

※ちなみに蟻道は「土の粒」と「自分たちの糞(便)」を固めて作られており、意外と硬く、密閉されているため外気をほとんど通しません。ちょうどレンガとセメントでトンネルを作るようなイメージです。

よって、一般的なシロアリ業者が

床下が湿気ているからシロアリが来る/乾燥しているから来ない

といった話をしますが、蟻道を構築しますから、床下の湿気の有無は全く関係ありません。たまたま上がってきた床下の環境に合わせて順応してしまいます。

 

 

話を戻しますが、基礎などに蟻道があった場合は、先述のとおりシロアリがいる可能性があります。

そしてその場合、シロアリの対象種が概ね2種類の絞られ、ヤマトシロアリとイエシロアリと言います。

ヤマトシロアリは活動数が少なく、被害の進行も遅いため比較的対処が楽ですが、イエシロアリはそれとは対照的に数も多く、被害の進行も早いため、発生した場合は駆除がなかなか大変です。

しかし愛知県(一部の三河地方を除く)、岐阜県全域では、比較的 対処が楽なヤマトシロアリが99%以上を占めます。

 

よって蟻道を発見した場合には、まずシロアリの種を判別することです。

また今はもう死滅しているシロアリ集団の蟻道かも知れませんので、何れにしろ床下等の調査が必要になります。

 

 

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